在宅介護の大きな壁!床ずれの予防と処置を確実に行うための医療的処置

自宅での介護が始まるとき、多くの家族が直面するのが「床ずれ(褥瘡)」の問題。

床ずれは、皮膚が一定時間圧迫されることで血流が途絶え、組織が死んでしまう状態を指します。

驚くことに、体重の軽い高齢の方であっても、わずか2時間同じ姿勢で居続けるだけで、床ずれの初期症状である赤みが発生することがあります。

床ずれの予防と処置で最も重要なのは、体圧の分散と皮膚の清潔保持。
2時間に1回のペースを目安に体位変換を行うことが基本ですが、夜間など家族が付きっきりになれない時間帯もあります。

そこで活躍するのが、エアマットレスなどの福祉用具。
最近のマットレスは進化していて、自動で空気圧を調整し、特定の場所に圧力が集中するのを防いでくれます。

もし皮膚が赤くなってしまった場合は、絶対にゴシゴシと擦ってはいけません。
皮膚の障壁機能が壊れ、かえって悪化します。
洗浄時は、泡立てた石鹸で優しく包み込むように洗い、ぬるま湯で流した後は水分をポンポンと叩くように拭き取るのが正しい手順。

自宅での医療機器の管理や、傷口の医療的処置が必要になった場合は、訪問看護の出番。

看護師が定期的に訪問し、皮膚の状態を観察しながら適切な軟膏の塗布や保護材の交換を行います。

こうした細かなケアの計画を立て、介護保険の枠組みの中でうまく調整してくれるのがケアマネ。

一人で抱え込まず、専門チームの力を借りることが、在宅介護を長く笑顔で続けるための秘訣になります。

栃木県佐野市にお住まいの方はぜひご相談ください。

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